2011年12月19日月曜日

フィルムコンデンサたんマジ萌える

こんばんは buchiです。

もう1ヶ月以上放置している気がします そろそろ廃墟化・・・

本題














蛍光灯用のインバータを作ってみました。
AC100V入力、15W-30Wまで対応しています。
小型の管しか使わない予定なので、PFC等は付けていません。











全体 右上のトランスのような物はチョークコイルです。
普通の蛍光灯の安定器に相当する物ですが、周波数が高いので
小型の物で済みます。











入力フィルタとチョークコイル周辺 左側に見えている2つ並んだコンデンサは
共振用です。点灯管の代わりのような動作をしていて、電源投入時に
左上のチョークコイルと共振してフィラメントに大電流を流しています。
点灯中もフィラメントを温めているので、このコンデンサには負担がかかります。
あまり弱いコンデンサを使うと焦げますw











裏側 MOSFETのゲートの配線にUEWを使っていますが、これが原因で
ICが壊れました。多分皮膜に傷が付いていたんじゃないかと・・・











制御回路とMOSFET周辺 青いコンデンサはハーフブリッジの直流分カット用です。
半固定抵抗は発振周波数を調整します。一番うまく点灯する所まで回します。
ICの型番は削られていますが、多分IR2155だと思います。(ジャンクのインバータに付いていた)


おまけ













劇場版けいおんを観たときに入手したものです。
りっちゃんと紬が特にかわいいですーハースーハー

詳細はまた今度 ノシ

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